赤鬼・青鬼キャンドル

・ブランディング
・パッケージデザイン

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長く愛されてきた『ももたろうマッチ』と一緒に使ってもらえて、地元岡山を感じられる製品をつくりたいと、中外燐寸社(ちゅうがいまっちしゃ)さんとともに商品開発しました。

アウトドアをする時やお香を焚く時など、マッチを使用するシーンはさまざまです。マッチを知らない世代が増えているこの時代に「初めてだけどマッチ使ってみようかな」と思えるような、日常生活に溶け込んで気軽に楽しめるものにしたいと思いました。

素材・造形・目的に加え、とくに岡山ならではをわかりやすく実現できる可能性を探り、たどり着いたのがこの赤鬼・青鬼キャンドルです。岡山産の蜜ろうを岡山産の赤いベンガラとインディゴ(藍)で染めるキャンドルづくりは高梁市にある光憂庵さんが研究を重ねてくださり、たくさんの時間をかけ形にしてくださいました。

ももたろうマッチと一緒に使ってもらうための製品ですから、パッケージは『鬼』ではなく『鬼っぽさ』を表現することに専念してももたろうを正面に、鬼の金棒を連想させる六角形の箱に稲妻模様を。

『ももたろうスペシャリティ』につづく地元岡山の特産品です。

アジェクティヴではプロダクトのブランディング、パッケージデザインも承っています。お気軽にご相談ください。